セミナーハウス・プロジェクトアドベンチャー(SPA)

SPAプログラムを体験する

多摩信用金庫「たましん塾」様

2017年3月4日、多摩信用金庫の社内塾である「たましん塾」のメンバーに選抜された20代後半から30代までの若手中堅職員の14名の皆さんがSPAプログラムを体験された。
たましん塾では、創業精神を受け継ぎ、次世代を担う人財育成のために創設された社内塾で、教養課程と専門課程からなる2年間のプログラムが計画されている。今回のSPA体験会は、この塾のプログラムの一つとして組み入れていただいた。
 

メンバーを「思いやる」。他者との違いを知る。多様性とは。

簡単にできそうでできないもどかしさ。誰かのせいにしようとする犯人捜しではなく、一人のメンバーとして主体的に「関わる」。

■心にどんな変化が起きたか
・上手くいかない時に犯人捜しをするのではなく、チーム全員でカバーすることが大切であることを学んだ。
・みんなの意見を取り入れて良い方法を考えることでチームワークが生まれた。チームが1つになることで大きな力になることを学んだ。
・自分の視野の狭さに気づき、もっと広い視野で物事を見る必要があると感じた。
・一人ひとり多様な価値観があること、それを汲み取らないと違う方向へ進んでしまう。色々な考えを受け入れようと思いました。
・コミュニケーションの大切さと、アクションを起こす大切さを学びました。意識をして物事を考える大切さを学びました。
・自分自身の思いや考えは発信しなければ相手に分かってもらえない。「発信と行動」の大切さを感じた。
 

自分一人では気づけないこと、新たな視点などアイディアを出し合う。

チームが置かれた現状を多角的に分析し、課題を絞り込む。

■気づきの体験を一過性のものにせず、職場や日常生活で活かす
・一つの課題に対してチームで解決することのすばらしさを感じることができた。
・改めてチームワーク・情報の共有の大切さ、そして違う視点から物事を考えることの重要さを感じました。刺激的なプログラムであり、今後の仕事にも活かせそうだ。本日学んだことを忘れずに、仕事にも取り組んでいきたい。
・コミュニケーションの重要さ、アイディアを出し合える空気づくりを意識するなど活かせると感じた。
・職場で部下や課の中でのコミュニケーションの取り方や目標に対する動機づけなどに活かせると思う。
・皆で一緒に一つのことをやるのは自分自身の成長にもなりますし、他の人にも影響をあたえることができ、とてもよかった。
・何事においても疑問を持つこと、常に考えていることが大事だ。また、楽しみながら活動することの大切さを学んだ。