松下館(旧教師館)
教師が利用する宿泊施設として松下幸之助氏(現Panasonic創始者)の寄付により1968年に完成しました。
松下館はアーチ、曲線がふんだんに用いられ、自然に溶け込む形姿をしています。また地形の傾斜にあわせた高低差のある床フロアが特徴です。
当初、屋上は土が置かれ芝やすすきが植わった庭園として造られ、正面に富士山を眺める広場になっていました。(現在屋上は老朽化の影響から、安全面を考慮し立ち入り禁止になっています)
松下館はアーチ、曲線がふんだんに用いられ、自然に溶け込む形姿をしています。また地形の傾斜にあわせた高低差のある床フロアが特徴です。
当初、屋上は土が置かれ芝やすすきが植わった庭園として造られ、正面に富士山を眺める広場になっていました。(現在屋上は老朽化の影響から、安全面を考慮し立ち入り禁止になっています)
中庭を囲み建てられた松下館。床は傾斜にあわせレベル差がある
松下館屋上。各宿泊室の屋根部がアーチ形をしており、全体でうねるような形状をしている
松下館にあるセミナー室。入り口ドア正面に富士山が向くよう軸線がとられている
設立功労者佐藤喜一郎(三井銀行頭取)氏による『真理』の文字
屋上への階段
屋上にある真理の鐘