憲法を学問するⅧ
「憲法と憲法学 -1964~2024-」
実施報告
期間 | 2024年11月23日(土)~24日(日) |
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会場 | 大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1) |
主催 | 公益財団法人大学セミナーハウス |
参加状況
会場参加:学生19名、社会人 15名、一般1名 東京大学(含む大学院)10名、慶應義塾大学3名、早稲田大学2名、日本大学2名、大阪経済法科大学1名、学習院大学大学院1名
開催趣旨
今年の「憲法を学問する」は、本セミナーの founding father である樋口陽一先生の卒寿を記念して、学会デビュー作「『憲法変遷』の観念」思想484号(岩波書店、1964年)から今日に至るまでの、その永い先生の歩みを振り返りながら、「憲法と憲法学」の過去・現在・未来について考えてみよう、という企画である。
学徒出陣を経験した、小林直樹・芦部信喜ら戦後第1世代の研究者とは異なって、樋口陽一に代表される戦後第2世代の憲法学は、日本国憲法を自明視せず、突き放して認識しようと努めたところに特徴がある。とりわけ、各時代の憲法状況に対するあくまで醒めた現状認識と、これに対峙する知識人としての態度決定とを、一身において両立させる仕方について、樋口陽一ほど自覚的に省察した憲法学者は、他に誰もいないであろう。そうした屹立する学知の60年間を15年ごとに区切り、4人の講師がそれぞれの時代の代表作と格闘することを通じて、憲法と憲法学の抱える問題状況を、従来にはない仕方で明らかにしたいと考えている。
今回のセミナーの趣向は、それぞれの時代を、あえて講師の年齢とは逆の順序で、担当するところにある。それにより各講師は、自らの学生時代に最も熱心に取り組んだ樋口陽一とは違う「樋口陽一」に、出会うことができるはずであり、その驚きと違和感の率直な表明こそが、参加者ひとりひとりの問題意識を、それぞれに触発するに違いないからである。初めて講師全員で仙台を訪問して収録した、「卒寿の樋口陽一との対話」動画にも、ご期待いただきたい。
学徒出陣を経験した、小林直樹・芦部信喜ら戦後第1世代の研究者とは異なって、樋口陽一に代表される戦後第2世代の憲法学は、日本国憲法を自明視せず、突き放して認識しようと努めたところに特徴がある。とりわけ、各時代の憲法状況に対するあくまで醒めた現状認識と、これに対峙する知識人としての態度決定とを、一身において両立させる仕方について、樋口陽一ほど自覚的に省察した憲法学者は、他に誰もいないであろう。そうした屹立する学知の60年間を15年ごとに区切り、4人の講師がそれぞれの時代の代表作と格闘することを通じて、憲法と憲法学の抱える問題状況を、従来にはない仕方で明らかにしたいと考えている。
今回のセミナーの趣向は、それぞれの時代を、あえて講師の年齢とは逆の順序で、担当するところにある。それにより各講師は、自らの学生時代に最も熱心に取り組んだ樋口陽一とは違う「樋口陽一」に、出会うことができるはずであり、その驚きと違和感の率直な表明こそが、参加者ひとりひとりの問題意識を、それぞれに触発するに違いないからである。初めて講師全員で仙台を訪問して収録した、「卒寿の樋口陽一との対話」動画にも、ご期待いただきたい。
(「憲法を学問する」企画委員長 石川健治)
樋口陽一先生特別講義「卒寿の樋口陽一との対話」
(参加申込者に事前配信)
今回の「樋口陽一先生特別講義」は卒寿を迎えられた樋口陽一先生の仙台の仕事場に石川健治先生、 蟻川恒正先生、 宍戸常寿先生、 木村草太先生の 4人が訪問し、憲法と憲法学の60年について対話をするというものでした。石川健治先生が進行役となり各先生が樋口先生との出会いについて語ったり、担当する分科会のテーマに関わる質問を樋口先生に投げかけるなど非常に密度の濃い興味深い2時間16分の動画となりました。
参加申込者にはセミナー開催前に視聴していただきました。
参加申込者にはセミナー開催前に視聴していただきました。
開会の挨拶
大学セミナーハウス理事長 荻上紘一
荻上理事長の開会の挨拶では、2016年に憲法学の泰斗樋口陽一先生と樋口先生お声がかりの第一線で活躍されている四人の憲法学の先生方によるセミナーとして始まったこと、それは先月逝去された大学セミナーハウス鈴木康司前館長が樋口先生と同時期にパリに滞在していたことをご縁に憲法セミナーの開催を持ち掛けセミナーハウス50周年記念セミナーとして実現したことが紹介されました。また、この2日間の「憲法を学問する」セミナーでのレベルの高い熱い議論と有益な交流に大いに期待するとともに樋口陽一先生と4人の先生方及び参加者の皆様に心から感謝する旨が述べられました。
講師によるパネルディスカッション - 分科会へのプロローグとして -
講師によるパネルディスカッションでは、冒頭にこのセミナーの企画委員長である石川健治先生から参加者に対して今回の「樋口陽一特別講義」を試聴した感想あるいは質問をしてほしいとの問いかけがありました。
発言のあった数人の参加者との質疑応答の後、第1分科会から順に講師から分科会の論点について説明があり、今回のテーマ である憲法と憲法学の60年について講師間で議論が展開されました。
参加者から次のような感想が寄せられています。(一部抜粋)
「参加者の質問から入るという構成はおもしろかったです」
「石川先生の無茶振りに見事に答える先生方がすごいと思いました。しかも、それぞれの分科会の導入にもつながるような話で、いい導入でした。」
「同じ樋口先生をめぐる議論でも、先生によって見方や関心の持ち方が違っており、多様な「樋口陽一像」があることを知らせていただきました」
「個々のパネラーの先生方に振られた石川先生の提題が当意即妙だったと思います」
発言のあった数人の参加者との質疑応答の後、第1分科会から順に講師から分科会の論点について説明があり、今回のテーマ である憲法と憲法学の60年について講師間で議論が展開されました。
参加者から次のような感想が寄せられています。(一部抜粋)
「参加者の質問から入るという構成はおもしろかったです」
「石川先生の無茶振りに見事に答える先生方がすごいと思いました。しかも、それぞれの分科会の導入にもつながるような話で、いい導入でした。」
「同じ樋口先生をめぐる議論でも、先生によって見方や関心の持ち方が違っており、多様な「樋口陽一像」があることを知らせていただきました」
「個々のパネラーの先生方に振られた石川先生の提題が当意即妙だったと思います」
【分科会】
分科会は1日目2時間半、2日目1時間半、合わせて計4時間行い、4人の講師の下で各テーマを論じていただきました。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・石川先生の学問は、理論的に根本的なものの見方、考え方からご説明してくださるため、勉強になり、とても楽しかったです。
・蟻川先生が、本気で参加者に向き合っていることが印象的でした。先生から、多くのことを学び、この学びを今後に必ず生かしていかなければならないと思っています。
・宍戸先生には学部の講義からお世話になっており、お久しぶりに教えを受けることができて非常によかった。
社会人の参加者が多く、各人が自身のバックグラウンドを踏まえながら意見を述べられていた。その都度宍戸先生が適切なフィードバックをしてくださったり、憲法学説との関連を示しながら解説してくださり、より理解が深まったように感じる。
・最初、木村先生が、樋口先生の「憲法変遷」に関する論文を読めるようになることがこの分科会の目標だ、とおっしゃいました。そして、その通り、いや、それ以上になっているのが本当にすごいと思いました。木村先生の私たちの頭を活性化させてくださる質問、絶妙すぎる例えを通して、難解な樋口論文の魅力がわかるようになりました。本当にすごいと思いました。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・石川先生の学問は、理論的に根本的なものの見方、考え方からご説明してくださるため、勉強になり、とても楽しかったです。
・蟻川先生が、本気で参加者に向き合っていることが印象的でした。先生から、多くのことを学び、この学びを今後に必ず生かしていかなければならないと思っています。
・宍戸先生には学部の講義からお世話になっており、お久しぶりに教えを受けることができて非常によかった。
社会人の参加者が多く、各人が自身のバックグラウンドを踏まえながら意見を述べられていた。その都度宍戸先生が適切なフィードバックをしてくださったり、憲法学説との関連を示しながら解説してくださり、より理解が深まったように感じる。
・最初、木村先生が、樋口先生の「憲法変遷」に関する論文を読めるようになることがこの分科会の目標だ、とおっしゃいました。そして、その通り、いや、それ以上になっているのが本当にすごいと思いました。木村先生の私たちの頭を活性化させてくださる質問、絶妙すぎる例えを通して、難解な樋口論文の魅力がわかるようになりました。本当にすごいと思いました。
第1分科会「2009~2024年:抑止力としての憲法」
石川 健治(東京大学 法学部教授)
私が『抑止力としての憲法』(岩波書店)に取り組むのは、実はこれが初めての機会である。本格的な政権交代とその挫折、そして、樋口自身も被災者である東日本大震災を経て登場した、第2次安倍政権。あの「樋口陽一」をミカン箱に立たせた、非立憲的な長期政権のさなかに、この本は上梓された(2017年)。それにしても、樋口憲法学の到達点を示すはずの論集のタイトルが、何故『抑止力』でなければならなかったのか。師説はもはや自家薬籠中、という思い上がりがなかったわけではないが、そのタイトルの違和感が、この本を私から遠ざけてきた。これを機会に、樋口陽一と私自身の15年間に向き合ってみよう、というのが、本分科会のねらいである。
第2分科会「1994~2009年:「かのように」の憲法学」
蟻川 恒正 (日本大学大学院 法務研究科教授)
フランス人権宣言が前提とする「人(homme)」と「市民(citoyen)」の区別は、これまで樋口陽一の憲法学が援用してきた様々な特色ある二項対立のなかでも、とりわけ樋口の憲法思考を活性化させる創造的資源のひとつとなってきたもののように思われる。しかも、どちらかといえば「市民」の側に関心が向きがちなこの二項対立にあって、樋口は、「人」を、議論の大前提とか、単なる出発点とかの位置に押し込めることをしなかった。最も変哲のない「人」の概念のなかに樋口が見、そして託したものは何であるのか。2009年に刊行された『憲法という作為──「人」と「市民」の連関と緊張』を精読しながら、ともに考えてみたい。
第3分科会「1979~1994年:憲法史における1989年」
宍戸 常寿 (東京大学法学部教授)
この分科会では、「1989年」が憲法史上の特別の意味をもつか、もつとすればそれはなぜか、そうでなければ他に特権的な意味をもつ年があるのか等について、議論したいと思います。立憲主義の歴史においてそれぞれ重大な出来事のあった1689年・1789年・1889年との対比と、この1989年に前後する1979年~1994年が日本社会・そして憲法にとってどのような時期であったのか、現在にどう関わっているのかを、2024年の現時点で考えることで、日本憲法史についての多様なイメージを議論しながら描いていければと思っています。
第4分科会「1964~1979年:共和国と民主政」
木村 草太 (東京都立大学 法学部教授)
この分科会では、共和国と民主政をキーワードに、「フランスの第四共和政の崩壊の要因はどこにあるのか」、「第五共和政は、それをどう克服したと評価されているのか」、という問題を扱います。ここから、第五共和政の統治機構の存立基盤を考察することにしましょう。
具体的なテーマとしては、ライシテ(国家の脱宗教家・世俗化・政教分離)をめぐる二つの視点、行政府の民主化の形、議会制民主主義と直接民主制を基軸にします。
具体的なテーマとしては、ライシテ(国家の脱宗教家・世俗化・政教分離)をめぐる二つの視点、行政府の民主化の形、議会制民主主義と直接民主制を基軸にします。
【フリートーク】
1日目の夜は先生方を囲んで2時間のフリートークが行われました。
各テーブルを先生方が20分づつ順番に回っていただきました。
先生方の話を熱心に聞く参加者の方々の姿が印象的でした。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・各教授のリアルな教授生活や、普段の問題意識を赤裸々に話していただいて非常に有意義であったと感じる。
また、蟻川先生には、二日目以降にもつながる重要な問いを投げかけていただき、非常に感謝している。
・立食(飲)式にしていただけると、参加者同士のより柔軟な交流が可能になるのではないかと思います。
・講師の先生方が各テーブルを回るのはよかったです。アディショナルタイムについては、参加者の席移動を自由にするなどもう一工夫あってもいいように思いました。
・石川先生、蟻川先生、宍戸先生、木村先生という超一流の学者と、あんなにも近い距離でお話させていただけるとは思いませんでした。私のくだらない質問にも答えてくださり、宍戸先生はその場を盛り上げてくださいました。先生方は超一流の学者であるとともに、人格者ばかりだと思いました。こんなことなら、もっと質問事項を準備してくるべきだったと思いました。
各テーブルを先生方が20分づつ順番に回っていただきました。
先生方の話を熱心に聞く参加者の方々の姿が印象的でした。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・各教授のリアルな教授生活や、普段の問題意識を赤裸々に話していただいて非常に有意義であったと感じる。
また、蟻川先生には、二日目以降にもつながる重要な問いを投げかけていただき、非常に感謝している。
・立食(飲)式にしていただけると、参加者同士のより柔軟な交流が可能になるのではないかと思います。
・講師の先生方が各テーブルを回るのはよかったです。アディショナルタイムについては、参加者の席移動を自由にするなどもう一工夫あってもいいように思いました。
・石川先生、蟻川先生、宍戸先生、木村先生という超一流の学者と、あんなにも近い距離でお話させていただけるとは思いませんでした。私のくだらない質問にも答えてくださり、宍戸先生はその場を盛り上げてくださいました。先生方は超一流の学者であるとともに、人格者ばかりだと思いました。こんなことなら、もっと質問事項を準備してくるべきだったと思いました。
【分科会報告】
2日目に行われた分科会報告は、議論の成果を各分科会から発表していただきました。
参加者の方からは、次のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・先生が、力量のある素晴らしい報告者を指名してくださり、大変立派な報告であったと思います。
・私自身が発表をやらせていただいたが、二日間の成果を限られた時間でまとめるということで、今回のセミナーの目的には含まれていなかったが、発信するスキル、スピーチ力を身につける良い機会になったと思う。
そのほかの分科会の発表も、それぞれのカラーが垣間見れて非常に学ぶものが多かった。強いて言えば、発表時間などハード面のスケジューリングがややタイトで、その点で分科会間で差が出てしまったのが改善できる点なのかなと率直に感じた。
・石川先生もおっしゃっておられたように、当日振られて急に報告をするのは、慣れない人には難しいだろうと思いました。私はむしろ、各先生からの「テーマのねらいと総括」のようなものをお聞きできたら嬉しかったと思います。
参加者の方からは、次のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・先生が、力量のある素晴らしい報告者を指名してくださり、大変立派な報告であったと思います。
・私自身が発表をやらせていただいたが、二日間の成果を限られた時間でまとめるということで、今回のセミナーの目的には含まれていなかったが、発信するスキル、スピーチ力を身につける良い機会になったと思う。
そのほかの分科会の発表も、それぞれのカラーが垣間見れて非常に学ぶものが多かった。強いて言えば、発表時間などハード面のスケジューリングがややタイトで、その点で分科会間で差が出てしまったのが改善できる点なのかなと率直に感じた。
・石川先生もおっしゃっておられたように、当日振られて急に報告をするのは、慣れない人には難しいだろうと思いました。私はむしろ、各先生からの「テーマのねらいと総括」のようなものをお聞きできたら嬉しかったと思います。
【総括討論・質疑応答】
2日目、最後のプログラムになる「総括討論」が行われました。
講師の先生方の丁々発止のやり取り、それぞれのお考えや生活まで垣間見える貴重な時間となりました。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・感動的でした。また、蟻川先生が必ずといっていいほど入れてくるクスッとする話が楽しみでした。木村先生が引用された大澤真幸の話や、石川先生の「つまらないと思ったらテクストは何も語ってくれない」という話にハッとさせられました。そして何より、蟻川先生の「公共の担い手」について、「官僚、安保法制の講義運動に来た人たち、そして今はこのセミナーの参加者」という話、自分はなんていう空間にいたんだと思いました。
・話題の豊富さと、先生方が持つ背景知識、前提知識の一端を垣間見るとともに、世代による違いも顕にされ、憲法学の奥深さを知ることができました。
・今回は質疑応答が時間の都合上カットされていたが、パネルディスカッションがその役割を果たしたいように思うので構わないと感じた。なにより、先生方のトークが樋口先生という共通の土台を設定していたためか、いつになく噛み合っていて、非常に強い満足感を抱いた。
講師の先生方の丁々発止のやり取り、それぞれのお考えや生活まで垣間見える貴重な時間となりました。
参加者の方からは、以下のような感想が寄せられました。(一部抜粋)
・感動的でした。また、蟻川先生が必ずといっていいほど入れてくるクスッとする話が楽しみでした。木村先生が引用された大澤真幸の話や、石川先生の「つまらないと思ったらテクストは何も語ってくれない」という話にハッとさせられました。そして何より、蟻川先生の「公共の担い手」について、「官僚、安保法制の講義運動に来た人たち、そして今はこのセミナーの参加者」という話、自分はなんていう空間にいたんだと思いました。
・話題の豊富さと、先生方が持つ背景知識、前提知識の一端を垣間見るとともに、世代による違いも顕にされ、憲法学の奥深さを知ることができました。
・今回は質疑応答が時間の都合上カットされていたが、パネルディスカッションがその役割を果たしたいように思うので構わないと感じた。なにより、先生方のトークが樋口先生という共通の土台を設定していたためか、いつになく噛み合っていて、非常に強い満足感を抱いた。
【閉会】
憲法を学問するⅧ 企画委員会
<委員長> 石川 健治 東京大学法学部教授
<委 員> 蟻川 恒正 日本大学大学院法務研究科教授
宍戸 常寿 東京大学法学部教授
木村 草太 東京都立大学法学部教授
<特別講義>樋口 陽一 東京大学・東北大学名誉教授
<委 員> 蟻川 恒正 日本大学大学院法務研究科教授
宍戸 常寿 東京大学法学部教授
木村 草太 東京都立大学法学部教授
<特別講義>樋口 陽一 東京大学・東北大学名誉教授
開催状況
お問い合わせ
公益財団法人 大学セミナーハウス・セミナー事業部
TEL:042-677-0141(直)FAX:042-676-1220(代)
E-mail:seminar@seminarhouse.or.jp
URL:https://iush.jp/
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
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