古田武彦記念古代史セミナー古代史を学問する2026
倭国から日本国へ~白村江の戦い後の東アジア外交の視点から
| 日程 | 2026年11月14日(土)~15日(日) |
|---|---|
| 参加対象 | 古代史に関心のある方ならどなたでも参加できます。 |
| 開催形式 | 会場参加とZoomを用いたオンライン参加の同時双方向型の ハイブリッドセミナー |
| 定員 | ◇オンライン参加 100名 ◇会場参加 50名 |
| 参加費 | 【オンライン参加】 社会人 8,000円、学生(会員校)3,000円、学生(一般校) 4,000円 ※参加費には資料代、消費税を含みます。 【会場参加】 社会人 19,000 円、学生(会員校)9,000 円、学生(一般校)12,000 円 ※参加費には宿泊・食事代・資料代、消費税を含みます。 |
| お支払い方法 | ❶クレジットカード払い……後日お支払い用リンクをお送りいたします。 (VISA・MasterCard・JCB・AMRICANEXPRESS・ Diners Club International・Discover) ❷銀行振り込み……後日振込み先情報をお送りいたします。 ❸会場参加の方は、当日会場でもお支払いいただけます。 ※現金またはカード払い (VISA・MasterCard・JCB・AMRICANEXPRESS・ Diners Club International) |
| 会場 | 大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1) ※交通案内はこちら |
| 申込方法 | お申し込みはこちらから 「古田武彦記念古代史セミナー2026申込みフォーム」 |
| 申込締切 | 2026年10月16日(金) |
| 主催 | 公益財団法人 大学セミナーハウス |
| 共催 | 多元的古代研究会、東海古代研究会、東京古田会、古田史学の会 |
【ハイブリッド方式での開催について】
今年度もインターネットを利用したオンライン参加者と直接セミナーハウスにご来館いただく会場参加者が同時双方向で交流できるハイブリッド方式でのセミナーを実施すべく準備を進めています。
インターネットを使える環境があり、カメラ付きのパソコンをお持ちの方は、御自宅等からインターネットを使ってオンライン参加して頂くことが可能です。
オンライン参加が困難な方や直接講師や参加者との交流をご希望の方は、会場参加をお勧めいたします。
御不明な点がありましたら、事務局(042-676-8512)に御相談ください。
今年度もインターネットを利用したオンライン参加者と直接セミナーハウスにご来館いただく会場参加者が同時双方向で交流できるハイブリッド方式でのセミナーを実施すべく準備を進めています。
インターネットを使える環境があり、カメラ付きのパソコンをお持ちの方は、御自宅等からインターネットを使ってオンライン参加して頂くことが可能です。
オンライン参加が困難な方や直接講師や参加者との交流をご希望の方は、会場参加をお勧めいたします。
御不明な点がありましたら、事務局(042-676-8512)に御相談ください。
■開催趣旨 古田武彦記念古代史セミナー古代史を学問する2026
今年も論理的、科学的、客観的に史実に迫ろう
「古田武彦記念古代史セミナー」は、今回が9回目になります。大学セミナーハウスが主催するセミナー「憲法を学問する」に倣って、今回から「古代史を学問する」というタイトルで実施することにしました。
古代史の研究は、先ず客観的に史実を確定し、それを各自の歴史観に基づいて解釈したり評価したりすべきです。屡々歴史観が史実確定に先行する議論が行なわれているのは何としたことでしょうか。当然のことながら、議論の前提は客観的でなければなりません。客観性のない前提から出発する議論には、その前提を認める者しか関心を示さないからです。客観的な前提から出発して、論理的、科学的で誰もが理解出来る議論の結果として史実に迫ることが期待されます。
「古田武彦記念古代史セミナー」は、卑弥呼の時代(3世紀)、倭の五王の時代(5世紀)、「日出づる処の天子」の時代(7世紀)、「倭国から日本国へ」などをテーマにして、史実の解明に挑戦してきましたが、残念ながら新たな史実の確定に至ったと胸を張れる成果が得られたとはいえませんでした。しかし、いまだに解明されていない「史実」が眠っていることは幸いなことです。しつこく挑戦しましょう!
というわけで、今年は又々「倭国から日本国へ」に挑戦することにしました。このテーマについては、凡百の「説」が乱立していますが、論理的、科学的な議論を経て得られた客観的な結論、即ち「史実」というには程遠いものばかりであると言わざるを得ません。従って、研究対象としては「宝の山」です。
このセミナーでは次の2点のルールを厳守して下さい。
【ルールⅠ】議論の前提は客観的に認められている史実に限ること
【ルールⅡ】議論の手法は論理的、科学的、客観的であること
セミナーは11月に開催しますが、4月から毎月1回の予定で研究会(オンラインが基本)を開催してテーマに関する理解を深めることにしています。研究会に参加御希望の方は事務局まで御連絡下さい。
今回のセミナーでは、お2人のプロの古代史学者(近藤浩一先生と中村修也先生)に御参加頂いて御指導を仰ぐことにしています。お2人を交えた活発な議論が展開され、有意義な2日間になることを期待しています。
このセミナーは、研究者のみならず、古代史に関心を持つ全ての人を歓迎します。このセミナーが、若い人々にとって真実の古代を覗く窓になれば幸いです。
このセミナーは、(公益財団法人)大学セミナーハウスが、多元的古代研究会、東海古代研究会、東京古田会及び古田史学の会の協力の下に開催します。
古代史の研究は、先ず客観的に史実を確定し、それを各自の歴史観に基づいて解釈したり評価したりすべきです。屡々歴史観が史実確定に先行する議論が行なわれているのは何としたことでしょうか。当然のことながら、議論の前提は客観的でなければなりません。客観性のない前提から出発する議論には、その前提を認める者しか関心を示さないからです。客観的な前提から出発して、論理的、科学的で誰もが理解出来る議論の結果として史実に迫ることが期待されます。
「古田武彦記念古代史セミナー」は、卑弥呼の時代(3世紀)、倭の五王の時代(5世紀)、「日出づる処の天子」の時代(7世紀)、「倭国から日本国へ」などをテーマにして、史実の解明に挑戦してきましたが、残念ながら新たな史実の確定に至ったと胸を張れる成果が得られたとはいえませんでした。しかし、いまだに解明されていない「史実」が眠っていることは幸いなことです。しつこく挑戦しましょう!
というわけで、今年は又々「倭国から日本国へ」に挑戦することにしました。このテーマについては、凡百の「説」が乱立していますが、論理的、科学的な議論を経て得られた客観的な結論、即ち「史実」というには程遠いものばかりであると言わざるを得ません。従って、研究対象としては「宝の山」です。
このセミナーでは次の2点のルールを厳守して下さい。
【ルールⅠ】議論の前提は客観的に認められている史実に限ること
【ルールⅡ】議論の手法は論理的、科学的、客観的であること
セミナーは11月に開催しますが、4月から毎月1回の予定で研究会(オンラインが基本)を開催してテーマに関する理解を深めることにしています。研究会に参加御希望の方は事務局まで御連絡下さい。
今回のセミナーでは、お2人のプロの古代史学者(近藤浩一先生と中村修也先生)に御参加頂いて御指導を仰ぐことにしています。お2人を交えた活発な議論が展開され、有意義な2日間になることを期待しています。
このセミナーは、研究者のみならず、古代史に関心を持つ全ての人を歓迎します。このセミナーが、若い人々にとって真実の古代を覗く窓になれば幸いです。
このセミナーは、(公益財団法人)大学セミナーハウスが、多元的古代研究会、東海古代研究会、東京古田会及び古田史学の会の協力の下に開催します。
実行委員長 荻上紘一
■講演1 白村江の戦い以後の日本の対応と北九州 中村 修也
白村江の戦いで日本は敗戦します。これまでの古代史では、敗戦後も日本と唐は友好的に交流していたと考えら れていますが、それは戦争の常識を無視した考えに基づいています。まず敗戦したにも関わらず、大和政権が大和に基地をおいていたという考えはおかしいのです。那の津に前線基地を置いていたはずです。そして朝鮮式山城がなぜか防衛のために築かれたとされていますが、敗戦したのにそれはありえません。さらに日本書紀に「筑 紫都督府」と書かれている理由について「不明」とされることが多いのですが、存在しない名称を書くはずがあ りません。このように北九州の捉え方に無理が多くあります。これを素直に理解した場合にどのような歴史が展開するでしょうか。それを語りたいと思います。
中村 修也(なかむら しゅうや)先生プロフィール
1959年、和歌山県生まれ。1989年、筑波大学歴史・人類学研究科博士課程単位取得終了。2001年、博士 (文学)1989年京都市歴史資料館勤務。1994年文教大学教育学部勤務。現在に至る。専攻は日韓古代史、茶の湯の歴史。 主な著書は、『偽りの大化改新』(講談社、2006年)、『白村江の真実 新羅王・金春秋の策略』(吉川弘文 館、2010年)、『天智朝と東アジア 唐の支配から律令国家へ』(NHK出版、2015年)、『戦国 茶の湯倶楽部』(大修館書店、2013年)、『千利休 切腹と晩年の真実』(朝日新聞出版、2019年)など。
■講演2 白村江以後(羅唐戦争前後)の朝鮮半島との外交・交流史からみた倭国・ 日本―半島情勢の視点から「倭国から日本へ」を探る 近藤 浩一
白村江の戦いは、東アジア史規模の国際戦争であった。とはいえ、日本側の日本書紀の記述と朝鮮・中国側史料ではかなりの温度差があり、唐・新羅は辺境での衝突程度で国家間の威信をかけた戦争とは認識していない。これは百済復興をめざした百済遺民と倭王権の関係にも当てはまり、旧百済地域と北部九州の交流史を勘案すれば、主導勢力に対しても一層両地域に目を向ける必要がある。日本古代史において白村江は、敗戦の危機を克服し律令国家へ至るスタートと位置付けられている。それに対し朝鮮古代史の同時期の関心事は、唐の半島支配拠点である熊津都督府などの動向と新羅との戦闘、そしてその中で生じた旧高句麗遺民への対応である。すなわち 東アジア史の諸問題を、白村江を起点に考える視点は的確とはいえない。「倭国から日本へ」についても、近年の墓誌研究でも注目される羅唐戦争の推移の中で検討することで新たな視点が生まれると考える。
近藤 浩一(こんどう こういち)先生プロフィール
1976年名古屋市生まれ。東京大学博士課程人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究専攻単位修得満期退学。サイバー韓国外国語大学校日本語学部専任講師を経て、現在は近畿大学・甲南大学・関西外国語大学・京都産業大学非常勤講師として勤務。専門は朝鮮古代中世史・韓国語教育。主な論著には、「古代朝鮮半島と肥後地域の交流史からみた鞠智城-鞠智城の築城背景と役割を探る-」『鞠智城と古代社会』3熊本県教育委員会、「新羅との外交・交流史からみた肥後地域・鞠智城-八角形建物を代表とする鞠智城Ⅱ期に対する再検討-」『同上』4がある。
【パネルディスカッション】
中村修也先生、近藤浩一先生、参加者より数名、 実行委員(司会)
■スケジュール
|
第1日目 11月14日(土)11:50から受付後昼食
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|---|---|
| 13:20~13:30 | 開会 |
| 13:40~14:30 | オリエンテーション、趣旨説明 |
| 14:40~16:40 | 講演1 中村修也先生 |
| 16:50~17:20 | スライドショー |
| 17:30~17:40 | 写真撮影 |
| 18:00~19:00 | 夕食 |
| 19:10〜 | 情報交換会 会場参加者のみ |
|
第2日目 11月15日(日)朝食後(7:30~9:00)宿泊室を退室
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|---|---|
| 09:30~11:30 | 講演2 近藤浩一先生 |
| 11:40~13:00 | 昼食 |
| 13:00~15:00 | パネルディスカッション ★パネリスト:講師2名、参加者より数名 モデレーター:実行委員 |
| 15:00~15:15 | 総括 |
| 15:15~15:30 | 閉会・実行委員長挨拶 |
| 15:30~ | 解散 |
■古田武彦記念古代史セミナー実行委員
荻上 紘一(委員長)
上田 武
大越 邦生
大墨 伸明
橘髙 修
西坂 久和
宮澤 健二
和田 昌美
上田 武
大越 邦生
大墨 伸明
橘髙 修
西坂 久和
宮澤 健二
和田 昌美
■お問い合わせ
公益財団法人 大学セミナーハウス セミナー事業部
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直)FAX:042-676-1220(代)
E-mail:seminar@seminarhouse.or.jp
URL:https://iush.jp/
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直)FAX:042-676-1220(代)
E-mail:seminar@seminarhouse.or.jp
URL:https://iush.jp/
