セミナー・イベント

第39回国際学生セミナー
東アジアを考える

実施報告

期間 2012年11月26日(土)~27日(日)
場所 大学セミナーハウス (東京都八王子市下柚木1987-1)
主催 公益財団法人大学セミナーハウス
参加状況 <大学等別>
東京大学16名、多摩大学7名、杏林大学4、早稲田大学3名、筑波大学2名、上智大学2、東京理科大学2名、愛知県立名大学1名、青山学院大学1名、大阪大学1名、関東学院大学1名、慶應義塾大学1名、国際基督教大学1名、千葉大学1名、桐蔭横浜大学1名、東京外国語大学1名、東京女子大学1名、東北大学1名、星薬科大学1名、名古屋外国語大学1名、社会人1名

企画委員

委員長・東京大学大学院総合文化研究科・教授/三谷博
多摩大学経営情報学部・教授/金美徳
東京外国語大学大学院総合国際学研究院・特任教授/小松久男
早稲田大学文学学術院・教授/李成市
立教大学文学部・教授/上田信

趣旨

 いま東アジアは少なくとも経済面では世界の中心の一つになり、日本・韓国・中国・台湾に生まれた人々は日常的往来が茶飯のことになっている。そこには、20世紀前半の歴史が遺した瑕も遺っているが、他方では史上初めて、人々が同じ「地域」に暮しているという実感とお互いへの関心を持ちだしてもいる。このセミナーでは、この「東アジア」という地域がどのようにして生まれ、今後どのような問題に直面するだろうかという問題を、長い歴史的な視野から共に考えてゆきたい。
(国際学生セミナー企画委員長・三谷 博)

開催模様

開会式

荻上紘一館長 開会の辞

企画委員長 三谷博先生 開催趣旨説明

基調講演

『アジア』概念の発明 
    
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東京大学大学院総合文化研究科・教授 三谷博先生

セクション講師講演

Aセクション
「現代東アジアの経済相互依存関係」
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Bセクション
「二つのユートピア―ロシア・イスラーム・東アジア」
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Aセクション 多摩大学経営情報学部・教授 金美徳先生

Bセクション 東京外国語大学大学院
総合国際学研究院・特任教授 小松久男先生

Cセクション
「東アジアにおける漢字文化の伝播と受容」
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Dセクション
「中国の風水・日本の水土―地域からの発想」
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Cセクション 早稲田大学文学学術院・教授 李成市先生

Dセクション 立教大学文学部・教授 上田信先生

全体会模様

学生によるセクション演習結果報告

パネルディスカッション

参加者記念写真(講堂にて/2012年11月24日)

皆様、お疲れ様でした。又の機会でお会いしましょう。