グローバル次世代育成セミナー「第1回日中親子交流フォーラム2019」を開催しました。
名 称: グローバル次世代育成セミナー「第1回日中親子交流フォーラム2019」
開催期間: 7月21日~27日
開催場所: 大学セミナーハウス
主 催: 日中教育研究会、公益財団法人大学セミナーハウス
「日中親子交流フォーラム」は、グローバル次世代育成セミナーとして今年度初めて、日中教育研究会と当公益財団法人大学セミナーハウスが企画しました。日中の小中学生親子を対象に、参加者に①自分の能力を知り、充分に発揮する方法を身につける機会を提供すること ②遊びや共同作業を通じて日中互いの文化に触れ、違いを感じ、その刺激を自己の成長に繋げる機会を提供すること ③対照的なふたつの顔を持つ首都東京を味わい楽しみながら、大都市の人間活動を支える自然環境の役割の重要性を理解し、具体的な環境保全の取組みを知る機会を提供すること ④日本の自然、歴史、伝統文化、最先端の科学技術の双方に触れ、首都東京およびその周辺地域の奥行きを味わうとともに、守るべきものと変えるべきものが共存することの重要性について考える機会を提供すること、を趣旨としています。
第一回めの今回は、中国深圳から「中日青少年自我精進研学営(キャンプ)」の小中学生親子20名をお迎えして、日本の小学生親子2組と八王子市めじろ台和太鼓の皆様と交流を図りながら、東京を主な舞台に様々な体験をしていただきました。
開催期間: 7月21日~27日
開催場所: 大学セミナーハウス
主 催: 日中教育研究会、公益財団法人大学セミナーハウス
「日中親子交流フォーラム」は、グローバル次世代育成セミナーとして今年度初めて、日中教育研究会と当公益財団法人大学セミナーハウスが企画しました。日中の小中学生親子を対象に、参加者に①自分の能力を知り、充分に発揮する方法を身につける機会を提供すること ②遊びや共同作業を通じて日中互いの文化に触れ、違いを感じ、その刺激を自己の成長に繋げる機会を提供すること ③対照的なふたつの顔を持つ首都東京を味わい楽しみながら、大都市の人間活動を支える自然環境の役割の重要性を理解し、具体的な環境保全の取組みを知る機会を提供すること ④日本の自然、歴史、伝統文化、最先端の科学技術の双方に触れ、首都東京およびその周辺地域の奥行きを味わうとともに、守るべきものと変えるべきものが共存することの重要性について考える機会を提供すること、を趣旨としています。
第一回めの今回は、中国深圳から「中日青少年自我精進研学営(キャンプ)」の小中学生親子20名をお迎えして、日本の小学生親子2組と八王子市めじろ台和太鼓の皆様と交流を図りながら、東京を主な舞台に様々な体験をしていただきました。
主なイベントスケジュール
21日深夜当ハウスに到着。
22日午前は、オリエンテーション(開営式)、当法人SPA(セミナーハウスプロジェクトアドベンチャー)プログラムを体験。
午後は、生徒たちが漫画教室。親御さんたちはグローバル人材を目指すための講義を受講。夕食兼ねての歓迎パーティーにおいて、笙の演奏(田島和枝先生)を鑑賞。
23日午前は、八王子市北野清掃工場を見学。
午後は東京大学名誉教授鈴木基之先生の「環境とゴミ」についての講義を受講。めじろ台和太鼓の日本親子の演出を鑑賞し、日本和太鼓を体験した後、めじろ台和太鼓の皆様と一緒にバーベキュー。
24日は富士山見学。富士山に向かうバスの中で鷲山龍太郎先生の富士山に関する講義を聞く。
25日は東京大学キャンパスとお台場の日本科学未来館を見学。
26日と27日両日は安藤百福記念館で日本のラーメン制作を体験。世田谷区教育センターで小・中学校児童・生徒約12名と交流会。
22日午前は、オリエンテーション(開営式)、当法人SPA(セミナーハウスプロジェクトアドベンチャー)プログラムを体験。
午後は、生徒たちが漫画教室。親御さんたちはグローバル人材を目指すための講義を受講。夕食兼ねての歓迎パーティーにおいて、笙の演奏(田島和枝先生)を鑑賞。
23日午前は、八王子市北野清掃工場を見学。
午後は東京大学名誉教授鈴木基之先生の「環境とゴミ」についての講義を受講。めじろ台和太鼓の日本親子の演出を鑑賞し、日本和太鼓を体験した後、めじろ台和太鼓の皆様と一緒にバーベキュー。
24日は富士山見学。富士山に向かうバスの中で鷲山龍太郎先生の富士山に関する講義を聞く。
25日は東京大学キャンパスとお台場の日本科学未来館を見学。
26日と27日両日は安藤百福記念館で日本のラーメン制作を体験。世田谷区教育センターで小・中学校児童・生徒約12名と交流会。
オリエンテーション
22日のオリエンテーション(開営式)では、中国の小学校3年生の譚文軒さんが司会を務めました。譚さんは、この度の来日の目的と期待を述べ、中国側のメンバーを紹介しました。続いて当法人鈴木康司館長が歓迎の挨拶を行い、その後、中国小中学校生徒6名が壇上に上がり、日中親子フォーラム2019に参加する宣誓をおこないました。
交流をはかり、日本を学ぶ良い機会
浅井かおり先生の漫画教室では、1.イラストの基本スキルを学ぶこと 2.自分のキャラクターを創り四つの感情表現がスラスラ描けるようになること、を指導し、参加者に日本での遊学体験の感想を漫画を取り入れた日記で表現することを勧めました。
あいにくの雨のため、室内でSPAプログラム(セミナーハウスプロジェクトアドベンチャー)をおこないました。初めて会う同士が打ち解けるきっかけが満載の、参加者同士で協力し合うゲームでした。
23日午後は、大学セミナーハウス荻上紘一理事長による歓迎の挨拶のあと、東京大学名誉教授鈴木基之先生による「環境とゴミ」をテーマに日本の状況について講義がありました。その後場所を変え、めじろ台和太鼓の迫力のある演奏を堪能しました。日中の親子に和太鼓の指導もあり、皆太鼓を楽しむことができました。日中の親子はめじろ台和太鼓のメンバーと、バーベキュー交流会でも親交を深めることができました。
中国の3年生生徒二人が中国の歌を歌い、そのリズムに乗り、めじろ台和太鼓の女子生徒が踊りだし、バーベキュー広場は拍手と歓声に包まれました。言葉が通じなくても心が通う交流となりました。
日中親子フォーラムは初めての試みでしたが、企画通りに進行し、予定の効果が得られました。初めての日本の印象は、とても楽しく、いろいろ勉強になったとの声が中国の生徒さんたちから寄せられました。
主催者として、はるばる中国から来てくださいました中日青少年自我精進研学営の皆様、協力してくださいましためじろ台和太鼓の皆様に感謝の意を表したいと思います。また、この度の活動にガイド・通訳を務めてくださった東京外国語大学四年の澤口明里さんに感謝いたします。
主催者として、はるばる中国から来てくださいました中日青少年自我精進研学営の皆様、協力してくださいましためじろ台和太鼓の皆様に感謝の意を表したいと思います。また、この度の活動にガイド・通訳を務めてくださった東京外国語大学四年の澤口明里さんに感謝いたします。