セミナー・イベント

第11回新任教員研修セミナー
「With/Afterコロナ時代のアクティブ・ラーニング」

実施報告

 東京オリンピック後のコロナ感染者が急に増えた状況を鑑み、ハイブリッド開催予定の第11回新任教員研修セミナーは急遽昨年同様のZoomを用いたオンラインで開催することに変更いたしました。今年も全国15大学から36名の先生が参加されました。
 今年の第11回新任教員研修セミナーは8セッションの講義、3日間で行いました。昨年度にあったセッション1「アクティブ・ラーニングに向けた関係性作り」は3密を避けられないので今年は残念で中止になりましたが、例年ない新しいプログラムを導入しました。セッション6「デジタルファシリテーションによって出現する参加型社会」です。講師は海外でも活躍されている田原真人先生です。田原先生は元河合塾の講師で、その後自己組織化、生命論的な世界観における教育、組織、社会のデザインを探求し、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組むなど、多方面に活躍されている先生です。セミナーご参加の先生方はWithコロナ時代において日常の授業でも疲弊されているなか、セミナーにご参加され、敬服しました。専門や分野が違っても「With/Afterコロナ時代のアクティブ・ラーニング」について知の共有ができ、今後先生方の教育活動に役立つことができれば幸いに存じます。

期間 2021年8月29日(日)~8月31日(火)
場所 ZOOMミーティングルーム
主催 公益財団法人大学セミナーハウス
共催 公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩

参加状況 : 36名(15校)

岩手県立大学1名、高知県立大学3名、国士舘大学4名、駿河台大学9名、前橋工科大学2名、創価大学1名、大阪物療大学2名、中央大学2名、天理医療大学1名、福島大学1名、防衛大学校1名、明星大学3名

【開催趣旨】

コロナ禍は、遠隔授業への移行を通して、大学教育におけるICTの活用とデジタル化という地殻変動を決定づけました。他方、近年の大学教育では、知識や技能の修得とともに、分野や立場の違いを超えて他者と協働できる知性を育むことが求められるようになりました。また、激しい変化の時代を豊かに生き、社会に参加し、貢献していく能力の基盤となるような、学び続ける姿勢や力を培う教育も切実に希求されています。これらは、コロナ禍によっても変わることはなく、むしろその重要性は増すばかりです。
こうした期待と要求に応えるべく大学教育に導入されたアクティブ・ラーニングは、導入から量的な拡大という段階を経て、質的深化が問われる時代となりました。コロナ禍によりICTの活用とデジタル化が一気に始まったのは、まさにこのタイミングだったのです。この不可逆的な地殻変動が今後も急速に進んでいくなかで、そのポジティブな可能性を引き出しつつ、さらにアクティブ・ラーニングの質的深化を目指していく必要があります。
そこで、第11回新任教員研修セミナーでは、with/afterコロナ時代にあって、対面かオンラインかを問わず、アクティブ・ラーニングを円滑かつ効果的に実施する上で不可欠な相互理解や人間関係の構築に始まり、発達障害などの困難を抱えた学生への対応に至るまで、アクティブ・ラーニングの基礎、理論、デジタルテクノロジーを活用したファシリテーション、事前の授業設計、様々な実践実例などを体験的に学び、参加者がそれぞれ担当する授業を質的に深化させる機会を提供します。参加者と講師陣、そして参加者どうしの熱い対話は、現場の実践者の視点から新たな大学教育のあり方を探り、創造していく上で、貴重な機会になることでしょう。
大学セミナーハウスは、大学教員相互の交流を図ることによってわが国の大学教育の向上・発展に寄与することを目的としており、今年度も学術・文化・産業ネットワーク多摩との共催で国公私立大学の枠を越えた本セミナーを企画しました。みなさまのご参加を心よりお待ちしております。(運営委員長 菊地 滋夫)
 

【開会・趣旨説明】8月29日

開会挨拶・趣旨説明(運営委員長菊地滋夫先生)

【セッション2】8月29日
「講堂変容を目指す体験学習型アクティブ・ラーニング」
諏訪茂樹(東京女子医科大学総合教育学修センター准教授)

要旨:学生同士が交流をはかり、新たな態度や行動を身につける学習方法として、体験学習型のアクティブラーニングがあり、それはグループダイナミクスの創始者であるK・レヴィンによる実践的な実証研究を基礎としている。本セッションでは、相互理解を深めながら多様性を受容する「価値交流学習」と、互いの強みを活かして弱みを補い合う「カンファレンストレ―ニング」について、教室やZoomオンラインでの進め方をご紹介する。

【セッション3】8月29日
「多様性が活きる学びを目指して」
菊地滋夫(明星大学学長補佐・人文学部教授) 

要旨:発表者の授業における失敗の歴史を振り返るとともに、試行錯誤しながら取り組んできたアクティブ・ラーニング型授業を紹介し、その過程で気づかされた「多様な学生が助け合い、支え合いながら、能動的に授業に参加すること」の意義について、今日の高等教育の課題を踏まえて論じる。また、withコロナ期におけるいくつかの実践例を参加者のみなさんと共有し、afterコロナ時代の学びのあり方を展望する手がかりとしたい。

【セッション4】8月30日
「大学生の育った環境、受けてきた教育−「高大接続」の視点から−」
藤井恒人(東京農工大学グローバル教育院教授)

要旨:今年の大学1〜4年生の多くは1999年〜2003年生まれである。いわゆる“Z世代”の彼らが育った環境、受けてきた教育を、この間に起きた出来事、世相の移り変わり、学習指導要領の変遷、入試制度の多様化など様々な角度から概観する。学生、保護者の行動、思考の特徴を共有し、大学教員が接する際に留意すべき点を参加者のみなさんといっしょに考えたい。

【セッション5】8月30日
「アクティブ・ラーニングの理論と実際」
福山佑樹(関西学院大学ライティングセンター准教授)

要旨:アクティブ・ラーニング(AL)は高等教育において定着してきている。しかし、ALを効果的に実施するためには、ALが求められるようになった背景など、その基本的な考え方を理解することが大切になる。本セッションでは、ALの理論と文理それぞれの実践例を紹介し、さらにwith/afterコロナ時代でもALを効果的に授業に取り入れるためのヒントを提供する。

【セッション6】8月30日
「デジタルファシリテーションによって出現する参加型社会」
田原真人(IAF JAPAN理事、参加型社会学会発起人、デジタルファシリテータ)

要旨:Covid-19によって、私たちのコミュニケーションは、対面とオンラインとを組み合わせたハイブリッド環境へと拡張した。この拡張された環境では、トップダウンで管理するやり方は機能せず、参加者の主体的な活動を促進するデジタルファシリテーターの役割が重要になる。一人ひとりの意志による行動によって、学びがアクティブ・ラーニングへと転換し、組織は自律分散型組織へと移行し、参加型社会が出現する未来を展望する。

【セッション7】8月30日
「アクティブ・ラーニングを機能させるための半期の授業設計・1コマの授業設計」
榊原暢久(芝浦工業大学教育イノベーション推進センター教授)

要旨:授業の目的を達成するようにアクティブラーニングを機能させるには、事前の授業設計が必要です。半期の授業設計部分では、授業の到達目標を確認し、その評価方法、授業方法、授業外学修課題について考えていきます。1コマの授業設計部分では、発問を取り入れた1コマの授業構成について考えていきます。

【セッション8】8月31日
「オンデマンド授業の形式と実践方法のいろは」
伏木田稚子(東京都立大学大学教育センター准教授) 

要旨:オンデマンド授業とは、テキスト、スライド、音声、動画等のコンテンツをオンラインで公開し、学生が自分のペースで学習する非同期型授業を指す。本セッションでは、知識活用を目標とするオンデマンド授業について、a) スライドに音声を記録した動画教材の作成、b) 学内のeラーニングシステムやクラウドサービスでの公開、c) 教材に関連した課題の設定と評価、の3ステップに分けて実践方法を思考する。

【セッション9】8月31日
「困難を抱える学生の理解のために―with/afterコロナ時代の学生支援―」
村山光子(明星学苑府中校事務長)

主旨:2020年度の大学・短大への進学率は過去最多の58.6%であり、進学率の高まりとともに多様な学生が大学等へ入学している。本セッションでは、こうした学生の中でも近年増加傾向にある発達障害を中心とする困難を抱えた学生に必要な with/afterコロナ時代の支援について検討する。大学卒業後の就職等進路選択を念頭においた支援についても参加者の皆さんと考えたい。

【閉会・館長閉会の挨拶】8月31日

 皆さま今日は。当セミナーハウス館長を務めております鈴木です。早いもので新任教員セミナーも今年で11回を数えることになりました。昨年以降全世界を危機に陥れているコロナ禍が原因で、それまでの対面式のセミナーができず、代わってオンラインによるセミナー開催に踏み切らざるを得ない形となっておりますが、そのような事情にも拘らず全国からこのように大勢の方々がご参加くださり、主催者としてまず御礼申し上げます。
 また、今年も運営委員長の菊池滋夫先生はじめ運営委員の先生方、そして講師の先生方には残暑厳しい中、コロナ時代のアクティブラーニングを大学でどう構築して行くか、極めて有益なお話を展開してくださいまして、誠にありがとうございました。いつもながら先生方の熱意にはただ頭が下がる思いであります。どのお話も新任教員の方々には今後の教員生活において非常に役立つものばかりと存じますが、特に私が学ばせていただきましたのが、田原先生のデジタルファシリテーションによって出現する参加型社会でありました。従来の発想では組織に組み込まれて主体性を失い、一つ一つの駒にならざるを得ない人間が、組織ではなく興味を惹かれたプロジェクトに参加することにより自らの存在意義を高め、価値あるものに深化するという発想は単に社会に出てからではなく大学における授業の一環としても先生のアイデア次第で十分生かせるものではないかと思います。
 参加者の皆様には今回のセミナーに触発された方々も多いと存じます。どうか今後の教員生活において主体的に参加してくる学生をどのように育て、社会に送り出してやるか、学生たちとともに考えて進んでいただきたいと願う次第です。
 私もかつて中央大学で40年間教鞭をとり、学長も務めました経験からアクティブラーニングの難しさもよく理解しますが、これを身に着けた学生が一人でも多く卒業してくれることを心から願っております。今日は、誠にありがとうございました。どうぞお元気でご活躍ください。

参加者記念撮影

すべてのセッション終了後の参加者集合写真

【参加者からのメッセージ】

●セッション2について
「カンファレンス・トレーニングを実施したことにより、グループワークの効果を実感できることができ、とても勉強になりました。」
「他者と交流したり相互理解を図ったりするうえでのノウハウを知ることができました。」
「グループワークの意図的な進め方について、実際に体験を通して理解できた。」
「グループやチームでの話し合いの中で心がけることを改めて学ぶことができました。今回、実施したグループワークを1年時の科目で取り入れられると効果的だと感じました。」
「細かい指導方法、授業の組み立て方、考え方を教えていただき、実践に活かすことが出来そうな学びとなりました。ありがとうございました。」

●セッション3について
「知らない知識を得ることができた」
「ザンジバルでのバラザでのご経験を基に、先生のご所属の大学で新しい講義を創られたお話が大変興味深かったです。」
「BRDの導入が参考になった。アフリカの話が興味深かった。」
「BRD方式による能動的な学びを活性する方法を知ることができました。採点指針を検討することなども参考になりました。」
「先生が20年以上に渡り、試行錯誤されながら学生と関わってこられたことが分かり、1・2年目ではまだまだ何もわかるはずないなと励まされました。」
「BRD方式の授業について学ぶことができました。担当している科目でどのように取り入れていけるか整理したいと思います。現在導入はしておりませんが、SAは学生の興味関心を高めることを考えるととても大きな存在だと感じました。」
「今までの教員人生の流れのなかで得てきた学びを失敗談も交えながらとても分かりやすく、勉強になりました。試行錯誤しながら学生とともに作り上げてきた授業だなと感じました。反転授業のスタイルや学生が書きやすい小レポートの課題の出し方もなるほどと思いました。先生からの教育の発展への熱いメッセージを胸にこれからも頑張っていきたいと思いました。ありがとうございました。」

●セッション4について
「プレゼン方法が参考になった。」
「学生の特徴をあらためて理解することができたので、今後の講義に活かして参りたいと思います。」
「Z世代の特徴をデータとともに解説してもらったのが興味深かった。」
「現代の学生の傾向について、他大学の先生と情報共有することができた。」
「Z世代という言葉も教員になってから知り、学生たちの特徴や背景をあまり知らなかったので、大変勉強になりました。」
「Z世代の育ってきた環境や教育について学ぶことができ、背景を理解した上で教育を行っていくことが大切と感じました。オンライン講義時の配信環境についても勉強になりました。」
「私たちがZ世代を分かりやすく教えていただきました。特徴をふまえて若者への対応を我々がアップデートをして対応していかなければならないことを学びました。そのほかオンラインでの授業方法など大変勉強になりました。ありがとうございました。」

●セッション5について
「ジグソーメソッドはやってみたい」
「ジグソー法を初めて知ったので、今後活かして参りたいと思います。」
「ポスト近代型能力の要点が参考になった。」
「様々なALの手法を理解することができた。」
「すでに行っていることの中で、すでにアクティブラーニングである取り組みに気づくことができました。」
「そもそもアクティブ・ラーニングとは何かということを整理することができました。アクティブ・ラーニングの具体的な実施例についてもご紹介いただき、担当する科目ではどのように取り入れられるかを考えることができました。できるところから導入していきたいと思います。」
「アクティブラーニングとは何かから始まり、実際の授業の活用方法を色んな手法を細かく教えて下さり大変勉強になりました。とくにジグソー法は初めて知り、とても効果がありそう、私の講義でも使えそうと思いました。そのためには準備もあると思いますが参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。」

セッション6について
「参加型社会」の実現については異論はないが、組織で成り立つ大学で確立するにはなかなか難しいと思う。また、興味があるプロジェクト立ち上げるうえでの時間と労力があるかどうか(専門性がかなり似通っている教員が近くにいれば良いが)」。
「言葉や概念が難しく、今一つ理解が難しかったです。今回教えていただいたことをたまに思い出したいと思います。」
「内容の理解が追いついていなかった部分はありますが、今後参加型社会というものを実現していく上で自分は何ができるかを考えながら聴講させていただきました。デジタルファシリテーターの具体的な活動についてお話をうかがえる機会があれば嬉しいと感じました。」
「組織社会だけでなく、自分が主体となってプロジェクトに参加していくような社会になりそれで人々が働き生活が出来たら本当に素晴らしいと思いました。しかしそのような一歩を踏み出すのにはそれに見合った教育も必要と感じました。大学がそれを支えていけるようにと感じました。それには私もまだまだ未熟で勉強不足も痛感いたしました。抽象的な部分がありレベルの高いお話のように伺えついていくのにやや苦慮いたしましたが大変勉強になりました。ありがとうございました。」

セッション7について
「シラバス作成のヒントを得ることができた」
「時間がやや長く感じたが、指示が具体的でしたので、迷うことなく進めることができました。また具体性をもって担当科目について考えることができ、他の方の授業設計も学べたので良い機会でした。」
「90/20/8の法則が参考になった。」
「『発問』を授業設計に取り入れる意義について理解できた。しかし、授業内容によっては上手く『発問』を取り入れることができないことがあるのも事実である。」
「領域が違うと全く異なる授業をしていて、狭い世界にいる自分を再確認しました。」
「担当する科目を用いて授業設計を考えることができ大変勉強になりました。1コマの到達目標を明確にし、それをどう評価するかについて整理することができました。授業の展開部分の1つに発問を入れるということを意識して取り入れていきたいです。」
「実際の授業設計のシミュレーションをディスカッションや先生のアドバイスなども組み込みながらすすめていくことでイメージがわきました。今後のアクティブラーニングを取り入れた授業設計に活用していきたいと思います。また、授業で個人個人の生徒に質問をよく投げかけていたので、先生のように個人にあてるのではなくThink-pair-shareなどを用いながら効果的に、進めていきたいと思いました。勉強になりました。ありがとうございました。」

セッション8について
「オンデマンドで授業を行ってみたいと思った」
「技術面でのお話がとても参考になりました。」
「パワーポイントによる動画作成方法など、実用的な部分が参考になった。」
「どのような小テストやリフレクションをさせると1時間の授業の「振り返り」として有効なのか具体的な事例等をもっと紹介していただきたかった(資料・動画閲覧との関係性も含めて)。」
「すでに実践していることもありましたが、現在の内容をより学生が受けやすく学びやすくするための工夫について多くの学びを得ました。」
「オンデマンド授業を行ったことがないため、今後オンデマンド授業を行う際にどのように実施していくかを考える機会になりました。知識をどのように活用して欲しいのかを考えることの重要性を改めて感じることができました。分野的に実際に対象者に触れるということが重要な科目もあり全てをオンデマンド授業にすることは難しいですが、学生が予習、復習するためにオンデマンド教材を活用していければと思いました。」
「オンデマンド授業の概要について確認することができました。研修で実際にオンデマンドを体験してみるというのは、良いアイデアだと思いました。」

セッション9について
「私の感覚としては、対面で参加するよりもオンラインでの参加の方が疲労感を感じます。したがいまして、セッションの間の休憩時間をもう少し長くとっていただけると嬉しかったです。」
「Session9;発達障害が疑われる学生が少なからず居ることに気付かされた。」
「ためになった情報が多かったが、やっぱり2日目は長すぎて、最後まで集中できなかった。また、すぐに使える、実践的なアクティブラーニングのテクニックをもっと学びたかったのです。」
「他大学の先生方と「アクティブ・ラーニング」や「オンライン・オンデマンド授業」の実際について、交流や情報交換できたことは、様々な気づきがあって大変勉強になりました。対面で実施していれば、もっと交流が深まりざっくばらんなお話しができて充実したのだろうなと思いました。まだまだ知らない知識や教授スキル等があることを把握できて良い機会となりました。 ただ、オンラインということもあると思うのですが、2日目の情報量(セクション)が多すぎで頭に入らなかったので(疲れもありますが)、タイムテーブル等を工夫していただけると良いのではないかと思いました(情報交換会まで集中力が持ちませんでした)。 ブレイクアウトセッションを多く取り入れていただいたことは大変よかったのですが、どうしても一部の方(一部の方同士)で話しが進んでしまい、話しに参加できなく沈黙している方もおられたので、司会を決めて均等に話しを振るなどの配慮等いただけると良いのかなと思っておりました。 事前に大学教員歴やオンライン授業・オンデマンド授業の経験、指導上困っていることをformなどでアンケートしておくと講師の先生方が講義をするうえでの材料になると思いました。 大学セミナーハウス様の今後益々の発展の祈念しております。 ありがとうございました。」
「3日間の中で、2日目の夕方には体力は殆ど残っていませんでした。2日目が重すぎる感じがします。」
「3日間を通してアクティブ・ラーニングの理論から明日から取り入れられる具体的な例まで学ぶとともに体感することができました。オンラインを用いての授業を実施したことがないため、実状等もうかがえて大変勉強になりました。分野の異なる先生方とグループワークで意見交換を行うことができ、とても刺激を受けました。この3日間で学んだ内容を生かした授業を行うとともに、大学内でも共有させていただきたいと思います。」
「菊池先生がおっしゃったように、オンラインで生徒になった気持ちで3日間授業を受けさせていただきました。たしかに集中力がもつ時間など限られていますね。生徒のきもちが分かりました。また、jamboardやmiroなどのツールがあることも初めてしりました。あらゆる機能を駆使して、オンラインでも工夫次第ではアクティブラーニングができるとかんじました 。対面でも、今後アクティブラーニングを取り入れ学生とともに深い学びになれるような授業設計を目指して頑張りたいと思いました。意義のある会を開催していただきありがとうございました。」
「Web開催ということで、事前に知らされた開催時間しか時間を確保していなかったこともあり、職場で受講していると研修前後で他の仕事が入るので、研修時間の延長は他の業務へのしわ寄せになるので時間管理が難しいと思った。」
「【村山先生のセッションについて】 専門外の教員にとって難しい学生支援について、用語やメカニズムなども含めて丁寧に解説していただき、大変勉強になりました。これまでや、現在かかわっている学生を思い浮かべつつ拝聴しておりました。学生たちがよりよい道に向かえるような支援や配慮、関係部署との協力について考えていきたいです。 【セミナー全体について】 大変充実した内容で、様々な角度から刺激を受けることができました。また、専門の異なる先生方の教授内容や方法についても、知ることができました。この3日間の学びを咀嚼しつつ自身の実践の中に取り入れていきたいと思います。 難しいとは思いますが、自身の問題関心などによる「選択科目」のセッションがいくつかあると嬉しいです。」

新任教員研修セミナー運営委員会

(委員長) 明星大学学長補佐・人文学部教授 菊地滋夫氏
      東京女子医科大学看護学部准教授 諏訪茂樹氏
      関西学院大学ライティングセンター准教授 福山佑樹氏
      東京農工大学グローバル教育院教授 藤井恒人氏
                東京都立大学大学教育センター准教授 伏木田稚子氏

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