世界の中の中国と日本-現代中国理解Ⅶ
ポスト習近平時代を見据えてー転換期にある中国の現在と未来ー
| 日程 | 2026年1月10日(土)~11日(日) 1泊2日 |
|---|---|
| 参加対象 | 大学生(大学院生、留学生を含む)、社会人 |
| 開催形式 | 対面宿泊型セミナー |
| 定員 | 35 名 |
| 参加費 | 会員校学生8,000円、一般校学生10,000円、社会人17,000円 ※学生は大学院生、学部学生、留学生、研究生を含みます。 ※参加費には宿泊費・食事費、消費税を含みます。 ※会員校リストはこちらへ |
| お支払い方法 | ❶クレジットカード払い……後日お支払い用リンクをお送りいたします。 (VISA・MasterCard・JCB・AMRICANEXPRESS・ Diners Club ・Discover) ❷銀行振り込み……後日振込み先情報をお送りいたします。 |
| 会場 | 大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1) ※交通案内はこちら |
| 申込方法 | 「現代中国理解Ⅶ」申込みフォーム |
| 申込締切 | 2025年12月22日(月) |
| 主催 | 公益財団法人 大学セミナーハウス |
【開催趣旨】
現在、中国は大きな転換を迎えようとしています。それは政治外交、経済、社会など包括的なものだと言えるでしょう。2025年、中国が転換期にあることが多くの場で示されました。米中関係はそれを加速させている、とも言えます。
それでは、どのような転換が生じているのでしょうか。第一に経済成長率が鈍化し、製造業中心の経済から高い技術に裏打ちされた効率的な経済へと転換が図られろうとしています。第二に人口減少、高齢化などを背景に社会構造が変化し、地方財政、社会保障制度など課題が山積しています。第三に、アメリカとの「競争」姿勢を内外に明確したこともあり、核兵器も含めた軍拡が一層加速し、軍事面での予算が増加しています。台湾統一という目標についても時間の経過の中で実現に近づいていることを示すことが求められています。第四に、国内政治の面では、2027年に始まる政権第4期を視野に、政権移行が視野に入ってきました。その前哨戦が国防・外交関連の人事でしょう。
これらの転換が何を意味するのか。政治、経済、社会、国際関係から掘り下げていこうとするのがこのセミナーです。どうぞ奮ってご参加ください。
それでは、どのような転換が生じているのでしょうか。第一に経済成長率が鈍化し、製造業中心の経済から高い技術に裏打ちされた効率的な経済へと転換が図られろうとしています。第二に人口減少、高齢化などを背景に社会構造が変化し、地方財政、社会保障制度など課題が山積しています。第三に、アメリカとの「競争」姿勢を内外に明確したこともあり、核兵器も含めた軍拡が一層加速し、軍事面での予算が増加しています。台湾統一という目標についても時間の経過の中で実現に近づいていることを示すことが求められています。第四に、国内政治の面では、2027年に始まる政権第4期を視野に、政権移行が視野に入ってきました。その前哨戦が国防・外交関連の人事でしょう。
これらの転換が何を意味するのか。政治、経済、社会、国際関係から掘り下げていこうとするのがこのセミナーです。どうぞ奮ってご参加ください。
(川島真企画委員長)
【分科会】
第1分科会
テーマ:「政治」
講 師:小嶋 華津子(慶應義塾大学法学部教授)
主 旨:第一分科会では、中国の政治を扱います。2027年秋の第21回党大会に向けて、中国が「政治の季節」を迎えるなか、ポスト習近平をも見据えた人事の動向に、中国内外の関心が集まっています。しかし、メディアにあふれる情報は玉石混交で、中国の制度や社会のしくみを踏まえていない言論も少なくありません。
習近平総書記は「どのような(強い/弱い?)」指導者なのでしょうか?中国共産党とは「どのような」組織なのでしょうか?社会で暮らす人々は、「どのように」政治と関わっているのでしょうか?本分科会では、関心のある新聞記事を持ち寄り、その背後にある政治の営みを、皆で読み解いてみたいと思います。
習近平総書記は「どのような(強い/弱い?)」指導者なのでしょうか?中国共産党とは「どのような」組織なのでしょうか?社会で暮らす人々は、「どのように」政治と関わっているのでしょうか?本分科会では、関心のある新聞記事を持ち寄り、その背後にある政治の営みを、皆で読み解いてみたいと思います。
第2分科会
テーマ:「社会」
講 師:金野 純(学習院女子大学国際文化交流学部教授)
主 旨:この分科会では、現代中国が抱える社会問題からアプローチするかたちで共産党政権の今後について考えてみたいと思います。中国の行方について考える際、私たちはその独特な政治体制に注目しがちです。しかし、中国には多くの社会的課題(人口減少、社会保障、環境破壊、民族対立、世代による政治的価値観の変化…等々)が山積しており、そうした諸課題への対応を誤れば政治の安定性が損なわれることになるでしょう。
本グループでは、講師が準備したコースパックに基づいて、こうした社会の諸課題についてより深く理解する機会を提供したいと考えています。最終的にはいくつかのグループに分かれて複数の社会問題を考察することで、一党独裁体制下における中国社会の持続的発展の可能性について、多様な視点から議論したいと思います。
本グループでは、講師が準備したコースパックに基づいて、こうした社会の諸課題についてより深く理解する機会を提供したいと考えています。最終的にはいくつかのグループに分かれて複数の社会問題を考察することで、一党独裁体制下における中国社会の持続的発展の可能性について、多様な視点から議論したいと思います。
第3分科会
テーマ:「経済」
講 師:内藤 二郎(大東文化大学経済学部教授)
主 旨:経済の低迷が続く中国は、不動産市場の調整や地方債務問題、少子高齢化・人口減少、若者の雇用不安など、多くの構造問題を抱えながら、「新しい質の生産力」、デジタル経済、環境改善(グリーン産業の推進)などを掲げ、経済再生を模索しています。一方で、米中摩擦の長期化は外部環境の不確実性を高めており、経済安全保障と成長の両立が課題となっています。
戦後の経済秩序が大きな転換点を迎えている今、世界経済はどこへ向かうのか、そして中国経済の位置づけや役割はどうなるのか。本分科会では、最新の中国経済情勢と政策動向を検証・理解したうえで、自由な議論を通じて中国経済の行方と国際経済秩序への影響を展望したいと思います。
戦後の経済秩序が大きな転換点を迎えている今、世界経済はどこへ向かうのか、そして中国経済の位置づけや役割はどうなるのか。本分科会では、最新の中国経済情勢と政策動向を検証・理解したうえで、自由な議論を通じて中国経済の行方と国際経済秩序への影響を展望したいと思います。
第4分科会
テーマ:「国際関係+台湾」
講 師:川島 真(東京大学大学院総合文化研究科教授)
主 旨:この分科会では国際関係、台湾について扱います。中国の対外政策は、国内状況とまさに一体化しています。習近平が「国家の安全」を重視するあまり対外姿勢も硬化したことなどがその好例です。しかし、国際関係が面白いのは「相手がいる」こと、つまり国内と違って、中国の思い通りにはいかないということです。
次に、アメリカに挑戦するとしている中国が東アジア地域、世界の秩序をどのように構想しているのでしょう。そして、特に東アジア地域では国家目標である台湾統一をいかに実現しようと、現在の状況をどう捉えているのでしょうか。
この分科会にて、国内と一体化されながらも、それだけでは捉えられない中国の姿を描き出してみませんか。
次に、アメリカに挑戦するとしている中国が東アジア地域、世界の秩序をどのように構想しているのでしょう。そして、特に東アジア地域では国家目標である台湾統一をいかに実現しようと、現在の状況をどう捉えているのでしょうか。
この分科会にて、国内と一体化されながらも、それだけでは捉えられない中国の姿を描き出してみませんか。
【プログラム】
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第1日目 1月10日(土)
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|---|---|
| 12:00~ | 受付 |
| 13:30~13:40 | 開会 |
| 13:40~14:50 | 全体会Ⅰ 趣旨説明・基調講演(川島真先生) |
| 14:50~15:10 | 事務局より案内・記念撮影・宿泊室に入室 |
| 15:10〜17:30 | 【分科会討論Ⅰ】 |
| 17:30~18:30 | 夕食 |
| 18:30〜21:00 | 【分科会討論Ⅱ】 |
| 21:00~22:30 | 懇親会 |
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第2日目 1月11日(日)
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|---|---|
| 07:30~ | 朝食・宿泊室を退室 |
| 09:00~11:30 | 【分科会討論Ⅲ】 |
| 11:30~12:30 | 昼食 |
| 12:30~15:00 | 全体会Ⅱ |
| 15:00〜15:10 | 総括・講師コメント |
| 15:10~ | 修了証書交付・閉会 |
企画委員
川島 真(東京大学大学院総合文化研究科 教授)【委員長 】
小嶋 華津子(慶應義塾大学法学部 教授)
金野 純(学習院女子大学国際文化交流学部 教授)
内藤 二郎(大東文化大学経済学部 教授)
小嶋 華津子(慶應義塾大学法学部 教授)
金野 純(学習院女子大学国際文化交流学部 教授)
内藤 二郎(大東文化大学経済学部 教授)
お問い合わせ
公益財団法人 大学セミナーハウス セミナー事業部
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直)FAX:042-676-1220(代)
E-mail:seminar@seminarhouse.or.jp
URL:https://iush.jp/
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-676-8512(直)FAX:042-676-1220(代)
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URL:https://iush.jp/
