セミナー・イベント

出会いの丘学長懇談会2025
大学経営の現状と課題~本音で語り本気で動く

日程 2025年11月28日(金)~29日(土) 1泊2日  ※1日の参加も受け付けます
参加対象 大学の学長およびこれに相当する者
参加費 会員校15,000円、一般校25,000円、一般校リピーター20,000円
  • 一般校:当法人会員以外の大学
  • リピーター:2024年開催の懇談会に参加した大学
※参加費には、宿泊費、懇親会費、食費を含む。交通費はご負担ください
※参加日数によらず、参加費は一律とさせていただきます(原則2日間参加、1日のみ参加も可)
※お申込いただいた方および事務ご担当者宛てにメールにて請求書および支払方法をご案内いたします。
開催場所 大学セミナーハウス(東京都八王子市下柚木1987-1)
※交通案内はこちら
申込方法 お申込みは、こちらから「出会いの丘学長懇談会2025」申込みフォーム
※faxをご利用の場合は、こちらから申込用紙をダウンロードしてください
申込締切 2025年10月27日(月)   
主催 公益財団法人 大学セミナーハウス

【開催趣旨】

 近年の急速な社会環境の変化に伴い、大学界には多くの課題が山積しております。とりわけ、若者人口の急激な減少の中で、定員割れに苦慮する大学・短大が急増し、近年目立ち始めた募集停止のニュースは、危機が足下に迫っていることを意味するものです。改革を促す政府の検討も急ピッチで進んでいるようです。他方、大学には教育・研究活動を通じた社会貢献という根本的使命があり、これを疎かにすることはできません。大学はこれまで以上に柔軟かつ迅速な動きが求められているのです。
 このような状況を踏まえ、大学の学⾧を対象に、現状の課題を、これまでの大学改革論議に必ずしも囚われずに本音で議論し合い、実効性ある解決策を模索する場として大学セミナーハウス「出会いの丘」での「学⾧懇談会」を昨年11月に企画し実施しましたところ、大変な好評をいただきました。これを受けて、今年度はこれをさらに改良し、下記のような企画で実施することといたしました。 「出会いの丘学⾧懇談会2025」では、経営問題、政策課題、教学運営などの広範な分野の中から、今回も学生募集に焦点を当て、大学経営の現状と課題について深く議論いたします。基調講演とパネルディスカッション、そして参加者間の積極的な意見交換を通じて、各大学の発展に寄与する実りある議論の場となることを目指しております。
(白井克彦実行委員長)

【講演Ⅰ】「建学の精神を未来につなぐ」

北里大学は、学祖北里柴三郎博士から私立大学で唯一のノーベル賞授賞者である大村智特別栄誉教授へと引き継がれた「学統」を次世代へ継承する使命があります。9学部8研究科2併設校を有する生命科学の総合大学として、今まさに人類が直面している未知の課題の解明に挑むためには、知の融合が不可欠です。本講演では、時代が求める分野として北里大学が今年度新設した「グリーン環境創成科学科」設置の背景と構想を交えながら、「人の役に立つ実学」を継承するための人材育成と、「横串を刺す」学長主導の取組についてご紹介します。
講演者:北里大学 学長 砂塚 敏明先生
1988年北里大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。1988年ペンシルバニア大学化学科博士研究員、2020年大村智記念研究所所長・大学院感染制御科学府学府長を経て、20247月より現職。主な研究分野は、微生物由来の生物活性天然物の発見、有機合成化学研究や創薬研究。大村智博士の一番弟子として2015年ノーベル生理学、医学賞授賞式にも同行、大村創薬グループで天然物の無尽蔵の可能性を引き出す研究を行っている。2020年北里柴三郎記念賞、2021年日本薬学会賞、」2024年日本農薬学会賞を受賞。

【講演Ⅱ】「建学の精神と学生募集のはざまで」

急速な少子化を背景に、文部科学省は国公私立の別なく大学に対して、再編・統合、縮小、撤退を要請している(2024年度文部科学白書)。18歳人口はこの先約20年で全大学の入学定員総数の7割を下回ることが見込まれ、第二の人口減少期を迎える2027年までに改革した大学しか生き残れないともいわれる。地方小規模単科の私立女子大学である本学は、学生募集に非常に苦慮しているが、それでも撤退ではなく、2027年度から男女共学の大学に舵を切ることを決断した。建学の精神へのこだわりがその理由の中核にあったが、では、共学の大学になれば学生募集は改善できるのか。変わらないもののために変わろうとする仙台白百合の挑戦についてご紹介します。
講演者:仙台白百合女子大学 学長 加藤美紀先生
上智大学外国語学部卒業後、JETRO(ジェトロ)総合職勤務を経て修道会入会後、仙台白百合女子大学人間学部専任講師に着任。准教授、カトリック研究所所長を経て、グローバル・スタディーズ学科教授。東北大学大学院博士前期課程修了。上智大学大学院博士後期課程修了。博士(教育学)。日本カトリック大学連盟研究奨励賞受賞。日本カトリック教育学会賞受賞。日本カトリック教育学会全国理事。大学基準協会評議員等。単著『〈生きる意味〉の教育』、『アンジェラスの鐘―希望への招き』。編著『いのちと霊性』、『東北キリシタン探訪』など。

【講演Ⅲ】「追手門学院大学「第二の開学」とこれからの高等教育」 

追手門学院大学では2018年に「長期構想2040」を策定し「文理にまたがる学問領域を担う総合大学としての地位を確立」することを目標に掲げました。この目標の実現に向け、2025年4月に本学初の理系学部となる理工学部を設置しました。また、学部の開設に留まらず、多様化する教員・学生による文理を超えた教育・研究を支えるキャンパス整備や、教育の高度化を目指した教育DXの推進をおこなってきました。 これらの 近年の本学の取り組みについてご紹介させていただきます。
講演者:​追手門学院大学 学長 真銅正宏先生
1962年、大阪府生まれ。'92神⼾⼤学⼤学院⽂化学研究科博⼠課程単位取得退学。'16博士(文学)(神⼾⼤学)。 徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授を経て、'15追手門学院大学国際教養学部教授。副学⻑、学⻑代理を経て、'20より現職。主な著書に『小説の方法』『触感の文学史』『匂いと香りの文学誌』『言伝(ことづて) 2020年学⻑は学⽣に何を伝えたのか』『異界往還小説考』など。専門は日本近現代文学。

【パネルディスカッション】

パネリスト
 共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生先生
 追手門学院大学    学長 真銅正宏先生
 関西国際大学     学長 濱名 篤先生
モデレーター
 山本眞一先生

【プログラム】

第1日目  11月28日(金)
13:00~13:20 受付
13:20~13:30 開会式
13:30~14:20 講演Ⅰ 北里大学 学長 砂塚 敏明先生
14:20~15:40 質疑応答/トークセッションⅠ
15:40~15:50 大学セミナーハウス紹介映像放映
15:50~16:00 休憩
16:00〜15:50 講演II 仙台白百合女子大学 学長 加藤美紀先生
16:50~18:10 質疑応答/トークセッションⅡ
18:30~21:30 夕食・懇親会
第2日目 11月29日(土)
07:30~ 朝食・宿泊室を退室
09:30~10:20 講演Ⅲ 追手門学院大学 学長 真銅正宏先生
10:20~12:00 質疑応答/トークセッションⅢ 
12:00〜13:00 昼食
13:00~15:50 パネルディスカッション/全体ミーティング

パネリスト  共愛学園前橋国際大学 学長 大森昭生先生
       追手門学院大学    学長 真銅正宏先生
       関西国際大学     学長 濱名 篤先生
モデレーター 山本眞一先生
 
15:50~16:00 閉会式

実行委員

委員長 白井 克彦 当法人常務理事・元早稲田大学総長
委 員 荻上 紘一 当法人理事長・元東京都立大学総長
    山本 眞一 当法人常務理事・筑波大学・広島大学・桜美林大学名誉教授
    鈴木 将史 当法人理事・前創価大学学長
    外村 幸雄 当法人専務理事・事務局長
 

お問い合わせ

公益財団法人 大学セミナーハウス 総合戦略室 事務局
〒192-0372 東京都八王子市下柚木1987-1
TEL:042-670-2731(直)FAX:042-676-1220(代)
E-mail:comp1965.f@seminarhouse.or.jp
URL:https://iush.jp/

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2026